お金

TOTO(5332)の株主優待が届きました

sachikotan

トイレなどの水回り製品を取り扱う大手企業、TOTOより株主優待が届いたため、内容など書いていきます。

こちらは6月上旬に届いていましたが、クローゼットに閉まったまま忘れていました…。

優待内容

100株以上保有で年1回自社製品、食料品など選べるカタログギフトが貰えます。保有株数で内容の変更はありません。TOTOは優待銘柄として名前が挙がることも無く、届くまで優待の存在を知りませんでした。

寄付の項目内に優待品相当額2,000円の記載がありますが、内容的にそこまでの価値があるとは思えません。

父親にあげたらあまり好みのものが無かったようで、消去法でさかなの煮付3種を注文したいと思います。

TOTOの株を買った理由

TOTOと言えばやはりトイレのイメージで、水回り製品の中でもトイレはコンビニ、商業施設、公園、キャンプ場など自宅以外の様々な場所でも利用します。

その際TOTO製品を目にする機会が多く、株主としての実感が得やすい身近なメーカーということでいつか保有したいとは思っていました。

そうして昨年の高値圏からかなり下がったこともあり、年初に3,800円を下回ったあたりで購入しました。

現在のTOTO株についての所感

現時点で株価3,944円、配当利回り2.54%。優待を考慮した総合利回りは3%前半といったところでしょうか。

配当については配当性向40%以上とする累進配当を宣言しており、昨年の業績悪化の際も100円の配当は維持しています。

このときの配当性向は139.4%で、配当金に対してプライドを持っている会社は好感が持てますね。

利益よりメンタル面を重視した投資のため他の人におすすめはしませんが、半導体製造装置向けのセラミック事業も拡大しており、長期的な株価上昇を密かに期待しています。

業績悪化の原因となっている中国市場での赤字転落も、いずれ対策してくれることを祈っています。

まとめ

今後も継続保有し、外でTOTO製のトイレを利用するたびに心の中で感謝の気持ちを持ちたいと思います。

ここまで書いておいてあれですが、自宅の水回りにTOTO製品は無く、全てタカラスタンダード製品です笑。

こちらも上場しており、株価が1,300円を切ったあたりで購入を検討しましたが結局買わず、今は高騰してしまいました。

水回り製品は日々の生活での使用頻度も高く、株主としての実感も得られやすいため、再び下がった際は購入したいですね。

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
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