東京海上ホールディングス(8766)の議決権行使謝礼が届きました

大手保険持ち株会社の1つである、東京海上ホールディングスより議決権行使謝礼が届いたため、内容について書いていきます。
謝礼内容

500円分のクオカードです。デザインは標準のもので、社名なども入っていませんが使えれば何でも構いません。

6月上旬の郵送書類に案内が入っており、議決権行使をしていました。
議決権行使について
株を保有している会社すべての議決権を行使していた時期もありましたが、よくある議決権スマート行使でのクオカード抽選キャンペーンには当たることがなく、最近の議決権行使書類は全て捨てていました。
東京海上については確定で貰える独自のサービスで、クオカードの方が使い勝手が良さそうだったため、久々に郵送にて行使しました。
スマート行使については非常に良くできた仕組みで、書類のQRコードを読み取り賛成、反対を選ぶのみで、個人情報や株主番号を入力する必要もありません。
このぐらい手軽に選挙の投票ができれば投票率も大幅に上がると思うのですが、色々事情があって難しいのでしょうね。
東京海上ホールディングスの株を買った理由
保険会社の実態、販売している保険商品の内容などについては賛否あり、闇も深くここでは触れませんが、株主としての視点だけで見た場合、株価、配当ともに非常に優秀です。
日本高配当株投資をするにあたり絶対に外せないセクターの1つと考え購入しており、他の保険会社含め下落局面では買い増ししたいと思っています。
保険は入るものではなく株を買うもの、というのは投資家達の間でよくある格言で、自分もその通りだと思っています。
現在の東京海上ホールディングス株についての所感
現時点での株価6,157円、配当利回り3.41%。自分は2022年の株式3分割後に購入しており、そこから株価は大幅に上昇していますが、配当金も同じく大幅増配しているため、思っていたより配当利回りは高かったです。
それでも現在の株価は買い増ししたい水準ではありませんし、どうしても保険会社の株が欲しいという人がいれば、利回り的にもMS&AD、もしくは第一生命ホールディングスをすすめると思います。
保険会社の株は死ぬまで保有し続けるつもりなので、株価上昇よりは増配に期待したいところです。まあしばらくは増配し続けてくれるでしょう。
まとめ
上場している大手保険会社は東京海上ホールディングス、第一生命ホールディングス、MS&AD、SOMPOホールディングスの4社ですが、唯一未保有のSOMPOホールディングスは下落局面で特に買いたい銘柄です。目指せコンプリート!
保険会社の営業力は凄まじく、確定申告、年末調整の書類の中に保険料控除申告書が存在するというのは、日本国内における営業の一つの到達点とすら言えます。
保険会社とは今後も配当金を受け取る側の立場として付き合っていきたいですね。