お金

イオンモール(8905)の株主優待が届きました

sachikotan

イオングループ内のショッピングモールの開発、運営を担うイオンモールより株主優待が届いたため、内容について書いていきます。

後述しますが上場廃止により、これが最後の優待となります。

優待内容

自分は100株保有しており、3,000円分のイオンギフトカードとなります。

優待は年1回で株数に応じて金額も増えますが、やはり100株が一番お得です。以前はカタログギフトも選択できましたが、最近はギフトカード一択になっていました。

3,000円分の残高が入っており、残高は次回以降の買い物に持ち越せ、使用期限も無く使いやすかったです。

プラスチック製で保管しやすいのも良かったですね。

現金だと生々しくなってしまう場合の贈り物として、ここ数年は人にあげることが多かったですが、今回最後ということでイオンでの食料品購入に使いたいと思います。

イオンモールの株を買った理由

2020年前後、当時の株主優待の2大巨頭はKDDIとオリックスで、イオンモールはそれらに比べるとわざわざ購入するほどでは…という水準でした。

そんな中コロナショックで株価が下がり、配当と優待3,000円分を合わせた利回りが5%を超えたため購入しました。

当時は株主優待にも結構ハマっており、高配当株は将来的に買い増し続けますが、優待株はほとんどが100株購入で終了するため、早めに終わらせておこうという気持ちもあったと思います。

結果的にイオンモールの配当金はそこから10円の増配で打ち止まり、他の優良銘柄の増配に比べると物足りませんでしたが、優待自体は気に入っており良い思い出でした。

株式交換による上場廃止

今年の4月にイオン株との株式交換による上場廃止が発表されました。

これまで保有株のTOBによる上場廃止はありましたが、株式交換での上場廃止は人生初でした。

株式交換比率はイオンモール1株に対してイオン0.65株となり、イオンはすでに100株保有中で計165株になってもメリットが無く、トランプ関税ショック直後でその後の相場動向も読めず、自分は発表から数日後に売却していました。

その後の相場上昇に伴いイオン株も上昇、合わせてイオンモール株も上昇していますが仕方ないでしょう。

購入額の2倍程度で売却はできましたが、コロナショックのバーゲンセール中に購入した銘柄としては物足りない面もあります。

まとめ

TOBなどによる上場廃止はたまにあり、最近でも住信SBIネット銀行、豊田自動織機などが話題になっていましたね。

自分の保有銘柄でも今年は他にシンニッタンがTOBによる上場廃止になっています。

豊田自動織機をTOB発表後に購入して事故っている方々もいましたが、基本的にそれなりの期間保有した銘柄がTOBに当たると、かなりの利益が出る場合がほとんどです。

近年は親子上場解消の動きもあり、色々な銘柄を保有しているとたまに当たる銘柄もあります。自分は過去にローソンも当たっており、今では密かな楽しみとなっています。

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
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