修理に出していたノースフェイス製品が返ってきました

修理に出していたノースフェイスのハイブリッドアブレイザーフーディが返ってきたため、破損から修理完了までの流れを書いていきます。
破損の内容
愛用品紹介の記事内でも記載しましたが、里山で木に引っ掛かり方部分の表地が破れてしまいました。

修理の流れ
修理に出す方法はオンライン手続きで郵送、もしくは直営店に持ち込みで、街中にいく用事の次いでに直営店に持ち込みました。
直営店持ち込みの場合でもオンラインからの手続きが必要だったため、その場でアプリをインストールし登録。メニュー→マイページ→リペア依頼から必要な情報を入力していきます。タグ、破損個所の画像なども必要ですが、アプリからカメラ起動できスムーズに進められました。
アプリでの依頼完了後、郵送もしくは店頭持ち込みで製品を送る流れになります。自分はそのまま直営店スタッフに修理番号を伝え、店頭持ち込みで手続きしてもらいました。
郵送の場合も送料着払いでOKとのことで、良心的です。
その後メールで修理方法、金額の連絡があり、ユーザー側で確認後に修理スタートとなります。
支払い方法は代引きの他、クレジット決済に対応していたためそちらで支払いました。
修理完了

修理内容確認から納期4週間程度とのことでしたが、実際は2週間程で届きました。早い!

破損個所はパッチをあてるのではなく、既存の縫製箇所を利用しつつある程度の大きさで生地が切り替わっています。生地は背面のベントリックス部分とも違うナイロン素材で、事前に代用あて布との連絡があったため問題ありません。
元の生地と比べて撥水性、透水性などどう違うかは分かりませんが、まあ問題無いでしょう。

参考までに破損時の写真も載せておきます。


破損の無い反対側と比べると、生地が切り替わっているのがよく分かります。世界に1つだけの愛用品な感じが出て、逆に良いですね。
料金についてはまさかの税込770円!安すぎます。送料も無料で絶対に割に合わないはずなのに、顧客満足度優先ということでしょうか…びっくりです。
まとめ
修理対応がしっかりしたメーカーと言われて思い浮かべるのはモンベル、パタゴニアなどで、恥かしながらノースフェイスの印象はありませんでした。
今回の修理対応で金額、内容、納期など全てにおいて素晴らしい対応で、本当に驚きました。ノースフェイスというと街着をイメージする方も多いですが、当然機能性の高い製品も多く、特にサミットシリーズの製品はアウトドア製品の最先端の技術が詰まっています。
愛用しているサミットシリーズの製品も多く、今後も安心して使い続けられそうです。