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吉野家ホールディングス(9861)の株主優待が届きました

sachikotan

先日吉野家ホールディングスの株主優待が届いたため、内容について書いていきます。

優待内容

全国の吉野家ホールディングスのグループ店舗で使える2,000円の優待券。年2回、5月と11月頃に届き、100株保有だと合わせて年間4,000円分の優待券が貰えます。

保有株数に応じて優待券の枚数は増えますが、例によって100株保有が最もお得です。

利用できる店舗は公式ホームページより、

  • 吉野家
  • 讃岐うどんのはなまるうどん
  • カレーうどん千吉
  • 鶏千 親子丼とから揚げがおいしい店
  • 炒王 肉あんかけチャーハン専門店
  • 最強トロ炊きとんこつ 鶏ガラ醤油 ばり嗎
  • 丸鶏醤油ラーメンとりの助
  • 石焼濃厚つけ麺 風雲丸
  • 鶏白湯らーめん 台湾まぜそば キラメキノトリ

多くの人は吉野家で使うと思いますし、自分もそうです。

1枚が500円分でおつりが出ないため、牛丼を頼むと中途半端になることが多く、大盛にしたりトッピングを付けて優待券1枚を使い端数を支払うというのが通例でしたが、なんとHPを見ると現時点で牛丼並盛は税込498円…!

ここ1年ぐらいは優待も人にあげて、吉野家にも行っていませんでしたが、もうワンコインギリギリまできているとは…物価上昇を改めて実感します。

吉野家ホールディングスの株を買った理由

自分が初めて株に興味を持ったのが2010年頃で、当時のお得な株主優待銘柄の筆頭がイオンと吉野家ホールディングスでした。

4年ぐらい前に100株保有で貰える優待券が年間4,000円分に改悪されましたが、それまでは年間6,000円分。当時は価格も安く、2013年頃には牛丼並盛価格が税込で280円まで下がったりと、かなりお得な優待でした。

そうした思い出もあって株式投資を初めた初期に100株買いましたが、株価が上がり続けて、現在は利益目的では割に合わない株価になっています。

現在の吉野家ホールディングスの株について

上記記載した優待の他、年間配当金もコロナ後は一時下がりましたが基本は1株20円で、今後の増配もあまり期待できないでしょう。

直近では戻っていますが、トランプ関税ショックでは株価全体が下がって高配当株、連続増配当株も買いやすくなった中、吉野家の株価は直近20年で見てもかなりの高値圏で、割高感が目立ってしまっています。

売却して別の株を買う方が最適なのは分かっていますが、自分は永久ホールドの姿勢は変わりません。

以前保有していたすかいらーくも優待を100株6,000円分から4,000円分に改悪し、その際はそもそも6,000円分に増額した経緯なども含めて明らかな個人株主軽視で、悪意が感じられたため売却しましたが、吉野家からはそういった悪意は感じられず、現在の状況を考えるとしょうがないかなとも思います。

まとめ

20代で東京にいた頃、早い、うまい、安いで深夜も営業している吉野屋にはずいぶん助けられたものです笑。そういったことも含めてホールドの姿勢は変えません。

ただ、配当はしょうがないにしても優待はいずれ100株6,000円分に戻して欲しい!

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
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