日本管財ホールディングス(9347)の株主優待が届きました

ビル、住宅などの建物管理事業を中心に行っている日本管財ホールディングスより株主優待が届いたため、内容を書いていきます。
優待内容

100株以上を毎年3月末、9月末に保有していると権利確定となり、それぞれカタログギフトが貰えます。
カタログギフトの金額は保有期間3年未満で2,000円相当、3年以上で3,000円相当となり、自分は3年以上保有しているため3,000円相当となります。
この金額には送料も含まれているかもしれませんが、それでも年間合計6,000円相当は結構ありがたいです。

食品、日用品、家電など今回は全56種類ありました。
この手のカタログギフトは父の日、母の日、誕生日などで両親にあげることも多いですが、日本管財のは美味しそうな食品が多く、少し寝かせてから母親の誕生日にあげようかと思います笑
日本管財の株を買った理由
2年ほど前にホールディングス化して再上場しましたが、それ以前からカタログギフト優待はあり、保有年数のカウントも継続となっています。
当時のカタログギフト優待の2大巨頭がKDDIとオリックスで、日本管財はそれらには総合利回りで及ばず、優待愛好家の中で名前が挙がる程度だったと思います。
自分は優待から株式投資の世界に入ったこともあり、リストに入れて定期的にチェックはしていました。そうしてコロナショックが来て、株価が1,800円前後と悪くない総合利回りになったため購入しました。
その後は株価が高値圏で推移しており、現在は優待愛好家の中でもおすすめ銘柄として名前が挙がることはほぼ無くなりましたね。
現在の日本管財株についての所感
現時点で株価2,718円、配当利回り1.99%、優待利回りは保有期間3年未満で1.47%、3年以上で2.2%。
3年以上保有とした総合利回りでも4.19%と、正直今から買うメリットは少なく、配当金も増配傾向にはありますが緩やかで、おすすめはしません。
業績と連動しているため致し方ないところもありますが…配当性向的にはまだ余力があり、増配を期待したいところです。
その一方で、2大巨頭のKDDIとオリックスが共にカタログギフト優待を廃止してしまったため、日本管財には継続して欲しいという思いもあります笑。(厳密に言うとKDDIにはそれっぽいのが残っていますが)
まとめ
現在のカタログギフト優待株の筆頭はヒューリックあたりなのでしょうかね?
ヒューリックは優待権利条件が300株以上保有で、残念ながら自分は100株しか持っておりません。
ただ、こちらは配当金の伸びも素晴らしく、優待関係無しに超優良銘柄であるため、ナンピン買いするつもりで株価チェックはしていますが、中々下がらない…。
話が逸れましたが、日本管財は業務内容的にも安定感があり、一生保有し続けて今後も配当金、優待を受け取っていきます。