日常生活

酒とたばことギャンブルと私

sachikotan

世の中で愛好家は多いですが、家計管理、資産形成の上では敵にもなる三大娯楽、酒、たばこ、ギャンブル。それらについて自分との関係性、考えなど書いていきます。

普段家や外食時に晩酌はしませんが、キャンプや飲み会の場に限っては飲んでいます。

ビール、日本酒、ワインなど味が苦手で、梅酒やサワー類しか飲みませんが、梅酒は糖質が高く最近はキャンプでもレモンサワーが多いです。飲む量は350ml缶2~3本程度です。

酔いが回ってから寝るまでの間、インプット、思考、判断などの質が下がってしまうのが昔から嫌で、基本的には飲みたくありません。会社の飲み会での強制飲酒など論外です!笑

キャンプ、飲み会で飲むのはそれらを忘れて楽しみたいからだと思っていましたが、こうしてブログ記事を書いていると、本当にお酒が無いと楽しめないのか…疑問が出てきました。

知らず知らずのうちにキャンプ、飲み会ではお酒を飲むべきという、雰囲気、固定観念に囚われていたのかもしれません。よく考えると梅酒、サワー類もお酒の中では飲めるというだけで、数ある飲料の中で特別美味しいと感じるわけでもありません。

人と一緒の場合は共に飲酒状態になることに意義があるかもしれませんが、少なくともソロキャンプではお酒が無くても楽しめる気がするので、次回試してみます。

たばこ

これまでの人生で一度も吸ったことがありませんし、吸いたいと思ったことすらありません。

父親が喫煙者で、自分が小さい頃も家の中で吸っておりその臭いが苦手でした。副流煙のこともあり母親がやめろと言っても吸うのを辞めず、その頃からたばこは嫌いでした。

当時は購入時の年齢確認が必要無く、お使いで近所のたぼこ屋に行った際に父親が値上げになっていることを忘れており、貰ったお金で足りずに購入できないことがありました。

その際に父親が、今後もたばこの価格は上がり続けると言ったことは今でも覚えています。

お金が掛かるし自分、周囲の健康も害するのに父親が辞めないのが謎過ぎて、小学校中学年ぐらいで既にたばこは一生吸わないと決めていました。

兄も同様に人生で一度もたばこを吸ったことがないため、同じような考えだったと思います。

株式投資を始めてからはJT、フィリップモリス、BATなどのたばこメーカーの配当金に魅力を感じ、自分はたばこを吸う側で無く、吸う人達が支払うお金を配当金で受け取る側になりたいという思いも生まれました笑。

今後もたばこは吸いませんし、たばこメーカーからの配当金は受け取り続けます。

ギャンブル

付き合いでパチスロ、競馬などをしたことはありますが、ハマることはありませんでした。

学生の頃は友人とトランプやテレビゲームで何かを賭けたりと、賭け事自体は嫌いではありませんし、熱中する気持ちもよく分かります。

ただ、世にある公営ギャンブル、宝くじはどれも還元率が低く、始める前から負けているものばかりです。中には勝つ人も少数いますが、自分はお金を賭ける以上不利な勝負は避けるという考えです。

それもあってか、単なる趣味としてもそこまでの面白みを感じませんでした。普通に登山やキャンプをしたり、マンガを読んでいる方が楽しいです。

人によっては株式投資もギャンブルと言えますが、株式市場は基本的に万人にフェアですし、優良企業を選んでの長期投資は勝てる見込みが高いと自分は思っているため今後も続けます。

まとめ

特に建設業界に多い気がしますが、酒、たばこ、ギャンブルが円滑にコミュニケーションを取るための重要な要素となっている組織があるのも事実です。

もしそれを苦痛に感じる場合、個人でどうこうできることではないため、組織から身を引くのも一つの手だと思います。

娯楽は人それぞれですし、人に迷惑を掛けない範囲であれば各々好きに楽しめば良いと思いますが、資産形成においては酒、たばこ、ギャンブルを嗜む、嗜まないという決断が数百、数千万円の違いを生みます。そのぐらい人生に置いて重大な決断です。

これまで自分の周りでは喫煙者が多く、一時期たばこを吸い始めた理由を聞いて回ったことがありますが、大抵は若い頃に友人、先輩が吸っていたから、勧められたからというものでした。

ニコチンには高い中毒性があり、一度ハマってしまうと抜け出せない人も多く、社会に対する視野が広がりきっていない時期にこの重大な決断を強いられる、というのは色々思うところがありますね。

資産形成中の自分は、この決断を小学生の頃に終えていて良かったと心から思っています。

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
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