キャンプ

秋山浜キャンプ場でキャンプをしました

sachikotan

先日の福島県への遠征登山の際、猪苗代湖の湖畔にある秋山浜キャンプ場でソロキャンプをしてきました。

キャンプ場について

福島県郡山市湖南町、猪苗代湖南側の湖畔に位置する無料キャンプ場です。

猪苗代湖北側からでも車で30分程度掛かり、改めて猪苗代湖の巨大さを実感します。付近は田んぼ、住宅街ですが、猪苗代湖畔にあるセブンイレブンまでは車で15分程度。

公式HPは無く、郡山市役所のHPなどにも記載はありませんが、予約不要で利用期間はおおよそ5月~10月程度となっているようです。

駐車場。

この日は平日月曜日でしたが、自分の他に6組ほどいました。マリンスポーツのベースとして活用している人も多く、無料ということもあり休日は混み合ってそうですね。

トイレ。

男女それぞれの他、中央に多目的トイレがあります。男子トイレの個室は和式でしたが、多目的トイレは洋式でした。

男女トイレには扉が無いため虫は多かったですが、定期的に清掃はされておりキレイに保たれています。

駐車場、トイレから道路を挟んだ湖畔側がキャンプサイトとなります。

林間サイトが中心となっており通路もあります。

端の方にロープが張ってあり、ここまでがキャンプサイトのようです。

湖畔際にもテントを張れそうですが、林間側に張っている人が多かったです。

使う人はあまりいないと思いますがカマド棟があり、その奥に水道があります。こちらは飲用可能。

キャンプ前

猪苗代湖北側にある日本百名山の一座、磐梯山に登りました。

頂上からの360°パノラマの景色は圧巻!

磐梯山下山後は道路を挟んだ反対側の猫魔ヶ岳にも登り、この日の登山は終了。

登山後は猪苗代観光ホテルで日帰り入浴。大人700円とこの辺りではリーズナブルな方で、この日は他に人がいなく貸し切りでした。

露天風呂は無く浴場内はやや蒸しますが、脱衣所はクーラーが効いておりアメニティは潤沢、シャワー台数もかなり多く、今後猪苗代湖近辺での日帰り入浴はここで良いかもしれません。

入浴後はせっかくだし外食をしようと店を探すも、月曜日は休業の店が多く、なんとか見つけたお食事処 喜源にてみそかつ定食を注文。

濃いめの味付けが汗をかいた登山後にはありがたく、美味しかったです。結果的には大正解でした。

キャンプ内容

食事を済ませた後はキャンプ場へ向かいテントを設営。

設営場所は周囲に人がいなかったサイト端の林間にしました。

次の日も登山予定だったため、焚火はやらずギアも最低限に。こういうキャンプでは設営が簡単なルナーソロは相性が良いですね。

設営後はゼロサイダートリプルを飲みながら少しくつろいで就寝。就寝時の外気温は28℃と蒸し暑く、シェラフ無しの薄着で濡れタオルを首に巻きながら寝ました。

当初は寝苦しかったですが、夜12時過ぎに寒くて目が覚めて外気温を確認すると22℃。湖畔の夜は結構冷えます。

結局インナーシェラフに入って再度就寝。今度は朝までぐっすり眠れました。

翌日は猪苗代湖を眺めながらの起床。贅沢な目覚めです。

景色をほどほどに楽しんだ後は、速やかに撤収してコンビニで朝食。この日も登山を控えているため糖質とたんぱく質を中心に摂取します。

当初は西吾妻山に登ろうと思っていましたが雲の多い予報で、予定変更し猪苗代湖東側にある額取山へ登りました。

標高1,000mほどの山ですがこちらも景色が良かったです。やはり福島は山の宝庫ですね。

額取山下山後は会津若松のラーメン二郎に行こうか迷いましたが、さすがに2日続けての外食はカロリーを取り過ぎてしまうため、大人しく帰宅し自炊しました…。

まとめ

猪苗代湖畔のキャンプ場と言えば天神浜キャンプ場が有名で自分も大好きですが、値上がりしてソロのオートキャンプ1泊で5,000円弱掛かることを考えると、秋山浜キャンプ場の無料というのは破格ですね。

林間サイトが中心ということで夏場は虫も多いですが、福島は魅力的な山も多く、遠征登山の拠点としても利用できる素晴らしいキャンプ場だと思いました。

涼しくなった時期の平日にまた訪れたいですね!

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
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