キャンプ

岩木青少年スポーツセンターでキャンプをしました

sachikotan

北東北遠征登山の際、青森県の岩木山麓にある岩木青少年スポーツセンターにて友人とキャンプをしました。

キャンプ場について

岩木青少年スポーツセンター 公式HP

青森県弘前市常盤野、日本百名山の一座である岩木山の麓に位置するキャンプ場で、宿泊、研修施設、体育館、パークゴルフ場などもある複合施設となっています。

出典:岩木青少年スポーツセンター

キャンプサイトは第1~第3まであり、全て車乗入れ可能、広大な天然芝のフリーサイトになっています。

スポーツセンター(管理棟)。

敷地に入ってすぐにあり、こちらで受付して車に掲示する許可証を貰います。料金は大人1人1,900円で入浴料金も含まれています。

入浴施設もこちらの建物内にあり、週末などは6:00~22:00まで入浴可能と長めの時間設定です。

その他、薪の販売や自販機などもあります。

第1キャンプ場。

第2キャンプ場。

第3キャンプ場。

傾斜のある箇所もそれなりに多いですが、皆平らな場所を探して設営していました。

トイレ、炊事棟が近く、岩木山も良く見える第2キャンプ場の中央が人気のようです。第3キャンプ場は木に囲まれており、人を避けたい方には良いかもしれません。

炊事棟。照明付きでサイト内に2箇所あります。

トイレ。個室に洋式はありますがウォッシュレットは無し、サイト内に3箇所あります。

キャンプ前

お盆中はイマイチな天気が続いていた中、急遽予報が好転したため前日に急遽友人と弾丸登山遠征を決定。

朝4時に自宅を出発して午前は秋田、岩手の県境にある八幡平、午後はこちらのキャンプ場近くの岩木山に登りました。

八幡平。

かなり上に駐車場があるため、登山というより湿原散策といった感じで、異世界のような景色でした。

岩木山。

八合目まで車で行き、そこからのリフトは使わず歩いて登りました。若干ガスはあったものの、頂上では360°の絶景を楽しむことが出来ました。

キャンプ内容

岩木山から下山後に立ち寄り、まず先に受付、設営を済ませます。

翌日は八甲田山に登る予定で、早寝早起き、食事は外食ということもあり設営は最低限。焚火無しでヘリウムビビィを使ったビビィ泊にしました。

友人もコット+ポップアップシェルターのみで、乗用車を挟んだこの二張りはかなり尖っていましたね笑。

果たしてこれはキャンプと呼べるのだろうか…。

設営後は入浴を済ませ、車で街中に移動して夕食。津軽そばのお店は時間的に間に合わなかったため、二郎インスパイア系の「限界を超えろ弘前」でラーメンを食べました。とても美味しかったですが脂質過多で、翌日以降の食事で調整です…笑。

食事後はキャンプ場に戻り、翌日に備えて早めに就寝。

この時期にビビィは暑いかもと心配していましたが、この日の夜は外気温15℃程度まで下がり、薄着+アドリフトライナー単体では深夜寒くて目が覚めるほど。日中との温度差がある分夜露も多かったです。

それでも暑くて寝苦しいよりはマシで、良く眠れました。

そうして朝4時に起床。岩木山は頂上の景色も良いですが、麓から見上げるのもまた良いですね。

朝食も途中で食べるため即準備、撤収して出発しました。

八甲田山では山、湿原、植物、昆虫など存分に楽しむことができました。

まとめ

遠征登山中の宿泊ということで寝るだけになってしまいましたが、本当に素晴らしいキャンプ場で、次に岩木山に登りに来た際は前後でキャンプ日を確保してゆっくりしたいです。

八甲田山の登山口付近にも酸ヶ湯温泉、キャンプ場があり、青森はキャンプ+登山の組み合わせで楽しみやすい場所ですね。

登山の方では百名山に登る機会も増え、各山毎に別途ブログ記事を書いていく予定です。

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
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