【日本百名山】月山(2025年7月)

山形県の日本百名山の一座、月山に友人と2人で登りました。
登山前
登山を始めた友人は山形県出身で、ぜひとも月山、鳥海山には一緒に登りたいと思っていたところ、平日に天気予報が良い2日間があったため、2日間の山形遠征で登ることにしました。
初日はリフトを利用して月山に登る予定で、山形県内で友人と合流して車1台で姥沢駐車場に向かいました。
登山内容
8:30頃姥沢駐車場(協力金1台1,000円)に到着し、準備をしてリフト乗り場まで歩きます。
翌日には鳥海山が控えていることもあり、リフト(往復大人1,600円)を存分に利用して標高を稼ぎます。

8:52 リフト上駅より登山開始。

少し登ると月山も見えますが、まずは近くの姥ヶ岳を目指します。


この日は7月末でしたが、姥ヶ岳までの登りには一部雪が残っています。
チェーンスパイクなどは必要無く、登山靴のみで問題無く登れました。



9:09 姥ヶ岳に到着。


付近には景色を眺められるスペースがあり、ここまでで引き返している人々もいました。
リフトを使えば簡単に登れますし、それでも十分に楽しめると思います。

自分達はそのまま先に進みます。



9:36 写真の先の柴灯森に到着。
トンボは多かったですが人は少なく、ここで休憩しつつ月山山頂を目指します。


登り始めてからずっと見晴らしが良く、気分も良いです。


振り返ってみると、雪の残っているところが結構あります。


山頂手前の急登。
今回のルートはこの急登が最後の山場のため、頑張って登ります。


途中には休憩できるスペースもあり、焦って登る必要もありませんが…。

急登を終えた後は月山神社が見えてきます。
神社に入るのは有料(500円)となり色々制限もあるため、入らずに迂回して山頂に向かいます。




10:36 月山山頂に到着。
YAMAP地図上の山頂とはやや位置がズレていますが、登頂扱いにはなります。



山頂からの景色も良いですが狭いため、食事休憩はすぐ下のスペースでしました。

山頂からは登ってきた道を戻りつつ、牛首の分岐からもう片方のルートで下ります。
途中かなり雪の残っている箇所があり、下りは特に滑りやすいため注意です。

雪を超えてからリフト上駅までの道には花が多く、また違った景色を楽しめます。
12:23 リフト上駅に戻って登山終了。
下山後
温泉で入浴してラーメンを食べ、友人の実家に泊めてもらいました。
翌日は鳥海山に登るため、早めの就寝!
まとめ
以前月山に登った際はガスが多くて見晴らしも悪かったですが、今回は月山の魅力を存分に味わうことができました!
余談ですが、この翌日からYAMAP上でやまがた百名山のデジタルバッジキャンペーンがはじまり、惜しくも月山が含まれる村山エリアのバッジゲットとはなりませんでした笑。
特段バッジ集めをしているわけではありませんが、せっかくなので期間中に対象の山を登ってみようと思います。