【日本百名山】赤城山(2025年9月)

北関東遠征3日目は群馬県にある日本百名山の一座、赤城山に登りました。


登山前
3日目は天気予報の悪い山が多く、その中でも比較的マシだった赤城山に登ることにしました。
てんくらでは天気曇り、見晴らしはとても良い~まずまずといった感じで、道の駅尾瀬かたしなのあたりから登山口までは車で1時間程度。
車中泊してコンビニで朝食を取り、登山口に向かいました。

8:30前に黒檜山登山口駐車場に到着。
赤城山とは複数峰からなる連峰の総称で、最高峰である黒檜山が日本百名山として設定されています。
今回は黒檜山、駒ヶ岳に登り一周して戻ってくる予定で、自分はこちらの駐車場から登りましたが、同じくルート上にある駒ヶ岳側の駐車場の方が、色々施設があって便利だと思います。
登山内容

8:34 黒檜山登山口より登山開始。


岩が多めの樹林帯を登ります。

少し登ると麓の大沼が見えます。



再び樹林帯が続きます。


中腹にも見晴らしの良い場所はありますが、山頂までは基本的に樹林帯。



9:20 稜線の分岐に到着。
ここから少し北に進んだところに黒檜山の山頂があり、そちらに向かいます。



9:22 黒檜山の山頂に到着。
開けた場所ですが展望はそこまで無し。標識には絶景スポットまで2分との記載があり、さらに先に進んでみます。


9:30 絶景スポットに到着。


山頂より見晴らしが良い!休憩するならこちらがおすすめです。


休憩後は分岐まで戻り、次は駒ヶ岳の山頂に向かいます。



一度下ります。


下った後は一度開けた場所に出て、駒ヶ岳まで少し登ります。



10:12 駒ヶ岳の山頂に到着。

こちらの山頂は麓の大沼が良く見えます。



この後は駒ヶ岳登山口まで下りますが、下りに入るまでは見晴らしの良い稜線が続きます。



適度に雲があり、風通りも良く快適に歩けました。




10:58 駒ヶ岳登山口付近にあるおのこ駐車場に到着。
トイレの他、土産屋、飲食店などもあり、ちょっとした観光地になっています。

そのまま大沼を眺めつつ道路を歩き、最初の駐車場まで戻ります。
11:11 黒檜山登山口に戻って登山終了。
下山後
先ほど通ったおのこ駐車場に移動して、飲食店でお切込みうどんを食べました。
プッシュされていたかりんとう饅頭も気になりましたが、遠征では中華の夕食が続いており脂質調整のため断念…。
翌日以降は天気予報がイマイチだったため、本日で遠征終了!この日中に帰宅しました。
まとめ
赤城山は高山植物満載の稜線などあるわけでもなく、地元の里山の延長線上といった感じで、他の連峰、麓の大沼や土産屋、飲食店の雰囲気なども含めての山だと思いました。
平日というのもあったかもしれませんが、ギラギラの観光地すぎず落ち着いて過ごせましたし、地元の人々も通いやすそうです。
3日間の充実した北関東遠征でしたが、この辺りは登りたい山がまだまだ残っており、天気予報が良い期間にまた訪れたいです!

