日経平均7万越えで試される、長期投資家適正
AI、半導体関連株による日経平均の歴史的上昇
最近は日本のAI、半導体関連株の株価上昇が凄まじく、普段はトレンド株への関心が低い長期投資家も、
- キオクシアが○○倍になった!
- ソフトバンクで○○万円儲かった!
- 今買わないと半導体バブルに乗り遅れる!
といった内容の投稿を目にする機会が増えたはずです。
日経平均を押し上げているのもそれら一部の銘柄であり、高配当株は日経平均5万円代から株価が変わらない銘柄が大半。オルカン、S&P500のインデックスも増えてはいても地味なチャート。
海外株では無く日経平均の歴史的な上昇となると、日本で生活していて情報に触れる機会も多く、
- 長期投資のみでは機会損失になるのでは?
- このまま長期投資を続けて良いのか?
- 自分もトレンド株で一気に儲けたい!
など不安や欲が出てくる人も多いはずですが、逆に考えれば自分の投資方針の再確認、メンタルを鍛える良い機会にもなると思います。
そもそもの目的が違う
AI、半導体関連株などのトレンド投資は値動きが激しい分リスクも高く、再現性のある長期投資とはそもそもの方針、土俵が違います。
大きく儲けている人の裏には必ず損をしている人もおり、不安を感じている方はXで
- キオクシア 損切り
- キオクシア 追証
など検索すると、少しは落ち着きを取り戻せるのではないでしょうか笑。
大なり小なりリスクを抱える株式投資において、数十年単位で再現性高く資産を増やすのが長期投資で、そのためには投資方針を変えずに淡々と継続することが重要です。
重要というか、それしかないのですが…。
定期的に出現していたトレンド株の中でも、今回のAI、半導体というトレンドはインターネット、スマホの普及すら超え、人類のステージが一段階上がるメガトレンドの可能性を秘めています。
これまではトレンドを気にしていなくても、さすがに今回だけは…と感じるかもしれませんが、あくまでトレンドはトレンド。長期投資家にとってはあまり気にする必要はありません。(トレンドを知ること自体は大切ですが)
オルカン、S&P500のインデックスならいずれ組み込まれますしね。
この局面で長期投資を継続することができれば、今後暴落が発生した際のガチホ力、握力強化にも繋がりますし、どうしても不安を感じるなら、そもそも株式に資金が偏りすぎ、リスクを取り過ぎの可能性もあり、一度投資比率を見直す時期かもしれません。
とにかく、長期投資経験を積める良い機会だと思って、プラスに捉えましょう。
まとめ
自分は人から投資を始めたいけど何を買えば良いのか聞かれた際、無難にオルカンを勧めていましたが、改めて考えると日本で株式投資をしている人はごく少数…さらにその中で積み立てを数十年継続できるのはごく少数…。
ひょっとすると、ハードルの高い、無茶な要求をしていたのかもしれません。
長期投資を継続できている人はそれだけで自信を持って良いですし、得意なことを聞かれたら株式投資と答えましょう笑。
コロナショック頃から長期投資を継続し、ある程度の金額を入金していた人は、今後の現実的な成長も見越すと、老後の資金問題ぐらいは既にクリアしている人も多いはずです。
新NISA制度導入後に始めた人も、今回のAI、半導体関連株ブームを乗り越えた先の2030年頃には、それなりの確率でクリアしているでしょう。
長期投資は数十年単位と言ってはいますが、ある程度の運用期間で負けの可能性がほぼ消え、勝ち確定を感じることも多く、そうなった時点で一気に人生の幸福感、安心感が増します。
長期投資家は1人じゃない!みんなで頑張りましょう。