【日本百名山】大菩薩嶺(2025年11月)
10月末~11月頭にかけての関東遠征、4日目は山梨県にある日本百名山の一座、大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登りました。
登山前
前日のうちに奥多摩まで移動して車中泊、早起きして日の出とともに登る予定でしたが、寝坊…笑。
とはいえコンビニで買っていた朝食を取り6:00前には出発、6:45には上日川峠駐車場に到着しました。事前情報では駐車場は第1~第3まであり、どこかには停められるだろうと軽い気持ちでしたが…

既に第1~第3まで満車、ロッジ前は大混雑で交通整理中でした笑。

大菩薩湖北岸(第4駐車場)なるものが現れ、そちらに向かいます。

幅員の狭い箇所も多く、すれ違うのが大変でしたがなんとか到着。かなり広い…!
ちなみに、第4駐車場は約300台駐車可能とのことですが、下山する頃には満車で狭い道路に縦列駐車の列…ツアーバスも来たりとカオスなことになっていました笑。
首都圏エリアの人気の山はハンパない…!
登山内容

7:11 大菩薩湖北岸(第4駐車場)より登山開始。

登山口までの道もYAMAPの地図に記載があり、整備されています。

7:22 大菩薩嶺登山口に到着。


中々に混み合っていますが、無理には追い越さず流れに身を任せます。

7:44 福ちゃん荘に到着。
トイレ、売店があり食事、小屋泊可能、キャンプ場も併設しています。



緩やかな登りの遊歩道が続きます。

8:19 介山荘に到着。
こちらもトイレ、売店あり、小屋泊可能と至れり尽くせり!


奥には広い岩場があり、ここから大菩薩嶺までは山梨の街並み、富士山が一望できる登山道が続きます。

このまま大菩薩嶺の山頂へ登るだけでは物足りない気がして、反対方向にある熊沢山にも立ち寄ることにしました。

こちら側は人が少なく、背の低い高山植物がびっしりでまた違った雰囲気。神聖な感じがします…。

8:35 熊沢山の山頂に到着。

付近にはちょっとした景観スポットもあります。

その後は介山荘まで戻り、大菩薩嶺の山頂方面に向かいます。

9:00 親不知ノ頭の山頂に到着。


付近にはさらに景観の良い丘があり、しっかり富士山も見えます。
というか見える場所が多すぎて写真撮影していませんが、大体の場所で富士山が見えます笑。

9:08 さいの河原避難小屋に到着。




所々広いスペースがあり、景色を見ながら食事している人も多かったです。

9:33 雷岩を過ぎ、山頂手前の広いスペースに到着。

ここから山頂方面には景観が無く、別ルートとの合流点にもなっていることから一番混み合っていました。


9:40 大菩薩嶺の山頂に到着。
写真撮影の列に並ぶのは久々で、新鮮な気分でした笑。
その後は手前のスペースで景色を見ながらたっぷり休憩して下山。さいの河原避難小屋からは別ルートで下りました。




11:27 大菩薩湖北岸(第4駐車場)に戻って登山終了。
下山後
まだお昼前ということもあり、甲府市の方に移動、株主優待券消化のため吉野家で昼食。とんこつ醬油牛鍋膳おいしかったです。
昼食後はトータス温泉で入浴(入浴料大人550円)、夜までSUNDAY、ELKなどのアウトドアショップを巡りました。
海外ULメーカー、山と道などの、東北では実物を目にすることが難しい製品がたくさんあって大満足!
SUNDAYでは店長さんが知識豊富、丁寧で、ハイパーライトマウンテンギアの新型デイブレイク(ザック)を買ってしまいました笑。実物見たらすごく良かったので…。
翌日は大菩薩嶺より人の少なそうな雲取山に登ることにして、スシローで夕食を取った後再び奥多摩方面へ。今日の反省を踏まえ夜の間に登山口駐車場まで移動、車中泊しました。
まとめ
稜線の左手からは山梨の街並みと富士山がよく見え、休憩スポットも多数あり。それでいて手軽に登れるという、人気が出るのも納得の山でした!
子供連れのファミリーがたくさんいたのも印象的で、中には赤ちゃんを担いで登っている登山者も…!
やはり筋肉(パワー)が大事!自分も筋トレ頑張ります。