エコキャンプみちのくでキャンプをしました

東北でも有数の高規格キャンプ場、エコキャンプみちのくにて、友人と2人で平日キャンプをしてきました。
キャンプ場について
宮城県柴田郡川崎町、国営みちのく杜の湖畔公園内にあるキャンプ場で、毎年GWはあらばきロックフェスの会場にもなっています。
最寄りのICは山形自動車道・宮城川崎ICで、そこからは車で約10分程度。
仙台方面から高速道路を利用する場合は仙台宮城IC、仙台南IC、山田ICなどから国道286号線を山形方面に向かいますが、出発場所によっては下道でも大して変わらないこともあります。
286号線をしばらく進むと釜房湖があり、その湖畔が国営みちのく杜の湖畔公園として整備されており、エコキャンプみちのくはその中の北区に位置します。
付近にはセブンイレブン宮城川崎湖畔公園前店もあるため、買い出しもできます。
道路にいくつか案内看板もあり、釜房湖、セブンイレブンを過ぎた後286号線を曲がりそのまま進んでいくと1つ目のゲートがあり、キャンプ目的の旨を伝えさらに進むと管理棟があります。

管理棟で受付表を記入し、チェックインを行います。管理棟内には売店があり、薪、お酒、インスタント食品、燃料類など一通り揃っています。
今回はフリーサイトで、1人あたりの料金は大人施設利用料金800円+フリーサイト1泊料金1,300円で合わせて2,100円。ワイルドワンの会員証提示で施設利用料金1割引の2,020円となりました。
宿泊料金はオートサイトやフリーサイトの他、平日、週末、連休などによっても変わるため、訪れる場合は公式HPから確認の上予約推奨です。

チェックインの際に車に掲示する標識をもらい、管理棟隣の2つ目のゲートからキャンプ場内へ進みます。こちらのゲートは暗証番号が必要で、チェックイン時に教えてもらえます。

オートサイト。

コテージ。
公式HPを見てもらえれば分かりますが写真はほんの一部で、圧倒的な広さです。全体としてはオートサイトの割合が多く、フリーサイトは北東の一区画のみです。


フリーサイト。一区画といっても中央の広場を中心とした円周上全てがフリーサイトでかなり広いです。

フリーサイトには炊事場、トイレ棟、シャワー棟が2箇所ずつあります。
週末、連休は人で溢れていますが、平日だったためフリーサイトは自分たちの他に3組程度。四方に分かれて敷地を贅沢に使用することができました。
キャンプ内容

今回はソロティピー(TCでは無い)を二股にして、ヘリウムビビィとの組み合わせ。
他のギア類が黒系で暗い感じになるので、やはりテントは明るい色が良いかもしれない…。

B6君用の薪として、実験的にホームセンタームサシの短い広葉樹薪2種類をそれぞれ購入。両方とも確かに短いですが太さはあり、ナイフのバトニングで割れないものも多かったです。

先日購入したチタンB6君の初火入れ。TITANIUMのロゴが良い感じ!ほぼ調理もしないため、ロゴを手前に向けて使うことにします。

夕食は友人に貰った鍋を食べたり、缶詰め、和菓子など。缶詰めは焚火で温めてそのまま食べられるが楽で、一時期メインのキャンプ飯にしていました。
その後もお酒と紅茶、焚火を楽しんで就寝。翌日チェックアウトは8:00~11:00の間となり、朝食におでんを食べてゆっくりと撤収。
帰りは青葉区のラーメンジャパンで二郎系ラーメンを食べ、お腹がパンパンになりました。
まとめ
週末、連休はファミリーキャンパーで賑わっており、現時点でもオートサイトは週末、お盆休み共にほとんど予約で埋まっています。
予約するのも困難なキャンプ場ですが、平日は空いていて料金も安く、高規格の設備も使用できるため、平日休みと取って行く価値はあると思います。