ENLIGHTENED EQUIPMENTの製品を個人輸入

キルトタイプの寝袋で有名なアメリカのメーカー、ENLIGHTENED EQUIPMENT(エンライトイクイップメント)にて個人輸入の注文をしたので、その際の流れを書いていきます。

個人輸入を決めた理由

今年国内でエンライトイクイップメントのキルトシェラフを購入、使用したところ、製品構造や化繊中綿Climashield®APEXの素晴らしさに感動しました。

製品についてはいずれ別記事で紹介しますが、唯一の難点として国内の取扱店で販売している在庫品はカラーが決まっており、それが全く自分の好みでないというのがありました。

ですが、メーカー直接購入では生地、サイズなど細かいカスタムオーダーが可能で、複数購入する場合は国内で購入するより割安になります。(問題があった際の問い合わせに手間がかかるなど多少のリスクはありますが)

さらに、エンライトイクイップメント公式では毎年11月に20％OFFセールを行っていることも知り、今回欲しい製品をまとめて個人輸入することにしました。

注文までの流れ

エンライトイクイップメント公式にアクセスし、製品(カスタムオーダーの場合はカスタム内容も)を選択してカートに入れていきます。英語表記ということ以外は、日本国内でのネットショッピングと変わりません。

初回購入の場合、メールアドレス登録で10％OFFのクーポンが貰えるポップアップが出ますが、11月の20％OFFセールとは併用不可のため今回は使用しません。

キルトは対応温度、長さ、幅、表地、裏地を選択することができます。標準的な日本人体型ならShort、Slimでも入ると思いますが、色々理由もあり自分はRegularにしています。

カスタムオーダーの場合、合わせて大よその納期も表示されます。

合わせて化繊中綿のジャケット、パンツも購入。

パンツはサイズ、生地に加えて股下の長さも選ぶことができます。

製品をカートに入れた後は、郵送先情報の入力をします。

ここがやや戸惑うところですが、今の時代ネット検索やChatGPTに聞けばすぐ入力方法は出てきます。

例として、〒163-8001　東京都新宿区西新宿2丁目8-1　山田太郎さんが注文する場合は、

• Country　…　Japan
• First Name　…　Taro
• Last Name　…　Yamada
• Address　…　2-8-1　Nishishinjuku
• Apartment/Suite/Building　…　記載無し(アパート名、部屋番号などあれば記入)
• Company Name　…　記載無し(会社名があれば記入)
• City　…　Shinjuku(区でない場合は市町村名を記入)
• State/Province　…　Tokyo
• Postal Code　…　163-8001
• Phone Number　…　電話番号を記入

下段のMy billing address is～というのは請求先住所は配送先住所と同じという意味で、チェックマークを入れます。

これまでの経験上、市や区もローマ字記入するか、頭文字を大文字にするか、電話番号にハイフンをいれるかなど、細かいところは気にしなくて構いません。

どのみち日本に入ってからは国内業者の運搬となり、トラブルが無く、国さえ間違えていなければ多少の不備があっても届きます。

そうして送料、合計金額を確認して注文決定し、支払い手続きをして完了となります。

支払いにはApple Pay、PayPal、Google Payが使用可能で、自分はiPhoneで注文してApple Payで支払いました。いつも通りサイドボタンダブルクリックで楽！

支払い後は登録メールアドレスに注文内容記載のメールが届きます。

今回の購入内容

• Revelation APEX 50°F(10℃対応)
• Revelation APEX 30°F(-1℃対応)
• Men’s Torrid APEX Jacket
• Men’s Torrid Pants

送料49.99ドル、商品代金624.00ドルの合計673.99ドル。

この他に関税が発生するはずで、以前個人輸入した際は製品到着後に納付書が届きました。

セール中ということもあってか、購入金額合計に応じてピローなどのおまけも貰えます。(ピローは既に持っていますが…)

Revelation APEX 50°Fは既に持っていますが、色違いで買い直し。冬用にダウンの方も欲しかったですが、今使っているナンガの物も気に入っており、今回は保留にしました。

まとめ

Men’s Torrid Pantsのカスタムは納期が8週間程だったため、届くのは大分先になりそうです。

送料については、確かハイパーライトを個人輸入した際は200ドルぐらい掛かった記憶があり、それに比べると大分良心的ですね。

誤出荷、カスタム内容の間違いなどあると非常に面倒なことになりそうですが、信じて待ちたいと思います。また、到着後は改めてブログ記事にします！