キャンプ

SOTOのテーブル フィールドカイトを購入

sachikotan

キャンプではSOTOのテーブル、フィールドホッパーを愛用しており、愛用品として記事を書こうと思っていたところ、同じSOTOのフィールドカイトが良さげだったため購入。購入した経緯、所感など書いていきます。

フィールドカイトを購入した経緯

キャンプギアについては一時期キャンプから離れた際、テント泊登山に持っていかないものをまとめて手放したことがあり、その中でもわずかに残った物の一つがフィールドホッパーです。

重量が400g近くテント泊登山には持っていきませんが、一瞬で開いてテーブルになる構造はコンパクトテーブルの完成形で、歴史に残る名品だと思っています。長く使っていて愛着もあり、キャンプに行く機会があった際に備えて残していました。

今年になりキャンプを再開し、再び愛用していましたが、たまたまフィールドカイトを使っているキャンプ系YouTuberの動画を視聴し、フィールドカイトの組み立てが想像よりはるかに簡単でした。

フィールドカイトの存在自体は発売当初のアウトドア系ニュースで知っていましたが、外観からスノーピークのオゼンライトと同じように手間の掛かる組み立てだと勘違いしており、なぜフィールドホッパーという名品がある中で発売するのだろうと勝手に思っていました。

このぐらいの手間で組み立てられるならと、動画視聴後にフィールドカイトを購入しました。

フィールドカイトの所感

収納ポーチはタイベック製。チタンポット750といいエバニューを意識しているのでしょうか。

組み立て手順は天板を開き、

脚を開き、

脚を天板の溝に掛けて完成。

オゼンライトと違い天板、脚が一体となっているため組み立てやすいです。フィールドホッパーと比べると若干手間は増えていますが許容範囲内です。

左がフィールドカイト、右がフィールドホッパー。天板面積は若干減っていますがこちらも許容範囲内でしょう。

山旅のULマルチテーブルと比較するとかなり広いです。ULマルチテーブルは様々な大きさの穴を活用できて便利なのですが、自分の場合キャンプではやや面積が足りないです。

折りたたんだ厚さはフィールドホッパー19mm、対しフィールドカイトは14mm、重量も395gから280gと100g以上軽量化しています。

特に厚さ5mmの差は大きく、愛用しているギアケースへの収納でフィールドホッパーは若干手間取ることもありましたが、フィールドカイトはスムーズに入ります。

唯一気になる点は、天板中央が全く固定されないため、テーブル移動の際に乗せた物を落とす可能性があることでしょうか。フィールドホッパーは完全にではありませんが、多少固定されています。

焚火時、ソロ→グルキャン移行時、就寝時などテーブルを移動する機会は割とあるため、酔っぱらって飲み物をこぼしそうな気もしますが笑。

天板中央部を持てば問題は無いため、この部分は実際に使って試してみたいと思います。

まとめ

ギア系の紹介記事は原則として自分が実際に愛用し、今後も使い続けたいと思う物だけを紹介する方針ですが、まさかフィールドホッパーの存在が揺らぐとは思わず、今回は購入段階で記事にしてみました。

組み立ての手間が若干増える、天板が固定されないというデメリットはありますが、厚さ、重量の減少はそれに見合うだけの価値があるとも思っています。

実際に使い比べて、自分の中で答えを出したのち、改めて愛用品として記事にしたいです。

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
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