吹上高原キャンプ場でキャンプをしました

宮城県大崎市にある東北のふもとっぱら、吹上高原キャンプ場が今年は4月19日~営業だったため、平日に友人と行ってきました。
キャンプ場について
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首にあるキャンプ場で、仙台方面からは東北自動車道古川IC、もしくはIC付近の4号バイパスから国道47号線を鳴子温泉方面へ車で1時間弱走ると着きます。
東北のふもとっぱらと称される、車乗入れ可能、広大な芝生フリーサイトのキャンプ場です。電源サイト以外は予約不要で気軽に来れます。

キャンプ場の営業期間中はふもとの道路が時計回りの一方通行となり、写真正面の道路から登っていきます。

キャンプ場入口へ到着。休日は道路の先で受付ですが、平日はすぱ鬼首の湯の建物内で受付となります。そういえばこれまでは大型連休、土日のみで、平日に来るのは初でした。
料金は2人と車2台の1泊で計3,700円。人数、宿泊数、車両数により料金が変わり、公式HPに料金表があります。
ワイルドワンの会員証提示で割引になるのを忘れていました…次回からは提示します。




平日でも思っていたよりは人がいました。
しかし、休日に比べると圧倒的に少なく、これだけの広さを贅沢に使うことができます。
キャンプ内容

正面のペット可能エリアに人がいなかったため、本日のキャンプ地はこちらに決定。木の陰に車を停め設営を始めます。

今回はソロベースとヘリウムビビィの組み合わせ。ビビィの中にエアマット、シェラフを入れています。
薪バッグは箱型でなくキャリー型を試してみたり、グリルプレートをアルミ、ステンレスで比べてみたり、今回のキャンプは道具の選別もテーマにしました。

車乗入れ可能で荷物を運ぶ手間が無いため、焚火台も現在持っている3つ全てを使い比較しながら遊びました笑。
左からモンベルのフォールディングファイヤーピットS、B-6君、ソロストーブライト。
準備、片付けの手間が掛かり、元々ガスストーブが好きということもあり、焚火台で調理はしない方向に変えました。
そのため、焚火に特化した場合の性能を比較しましたが、ソロストーブは最も小さい上燃焼効率が良過ぎて、広葉樹など関係無しに忙しすぎました。
ファイヤーピットSは二次燃焼もあり、今まで使ってきた焚火台の中で一番燃焼効率が良い気がします。
ただ、これまでは炭火用の焼き鳥君と化していたB-6君も、別売りのハードロストルに変えたこともあり良く燃えました。コンパクトで持ち運びしやすく薪の消費量も減らせるため、今後はファイヤーピットSと使い分けながら焚火台として使っていきます。
この日の夜は星が良く見えたため、テントの外にビビィを出して、ビビィ泊の魅力でもある「星を眺めながら寝る」を実践しました。地上と空、両方を身近に感じることができ、自分の中での新たな扉が開きました。本当におすすめです。
その後はぐっすり眠り翌日11:00頃撤収。チェックアウトは12:00までのため、余裕を持って撤収できます。
余談ですが、その後友人と移転したラーメン二郎仙台店2に行きました。麺半分でも食べるのがきつかった…けどとても美味しかったです。
まとめ
吹上高原は元々宮城県の中で一番好きなキャンプ場で、空いている平日に行ったことでより魅力を感じることができました。
会社員の方は、休み前の平日に有給を使って吹上高原でキャンプするのもおすすめです。