キャンプ

愛用品紹介 ヘリノックス グラウンドチェア

sachikotan

キャンプで愛用しているローチェア、ヘリノックスのグラウンドチェアについて書きます。

グラウンドチェアについて

大手アウトドアメーカー、ヘリノックスの折りたたみ式チェアの一つで、その中では最も座面の低いチェアとなります。

重量はケース混みで650g前後、収納もコンパクトになります。

他モデルよりシートが深めでゆったり座れ、あぐらをかくこともできロースタイルとの相性が抜群です。サイドがメッシュ素材になっているため通気性が良いのも特徴です。

ヘリノックス製品については安価な類似品も多く、コスパだけを考えると類似品でも良いとは思いますが、純正品は軽量で丈夫なDAC社のポールを使っているのが個人的に大きなポイントで、類似品と比べかなり軽量になっていることが多いです。

※参考としてAmazonで確認した場合、グラウンドチェアの本体重量が615gに対し、O社類似品850g、M社類似品920g、B社類似品1,200g…など。

チェアはキャンプギアの中でも使用する時間が長く、多少高額でも元はとれると思っているため、自分はヘリノックス製品を選んでいます。

グラウンドチェアを使っている理由

軽量、コンパクトで座り心地が良いのに加え、必然的に地べたスタイルのキャンプになることが大きいです。地べたスタイルは焚火台、テーブル、ランタンなども高さがいらずコンパクトな物になり、全体的な荷物の軽量化に繋がります。

また、広い地面を有効活用することができ、地面に近いことでより自然も感じることもできます。

ヘリノックスのチェアは過去にタクティカルチェア、チェアツーを使っていたこともあり、他メーカーでも3つほど試し、最終的にグラウンドチェアに辿り着きました。

キャンプを再開してからはチェアを使わずシートやマットに座る地べたスタイルも試してみましたが、日が落ちてすぐ寝るテント泊と違い、夜も長い時間座り続けるキャンプでは自分の場合股関節が痛くなってしまい、再度グラウンドチェアに戻りました。

シート、マットなどは風で飛んだり、砂がかかったりすることも多く、個人的にはチェア一つで済む方が楽だとも感じました。まあグラウンドチェアも強風では飛ばされますが笑。

ヘリノックスのローチェアは他にインクラインチェアがあり、こちらは座面角度を調整できて快適そうではありますが、重量がグラウンドチェアの2倍ほどあり、やはり自分はグラウンドチェア一択です。

気になる点

カラー展開がブラック、コヨーテタン、グレーの3種類ですが、脚のポールがブラックの場合ブルー、グレーの場合イエローとなっているのが個人的に気になります。

モンベルのファスナーもそうですが、ここは同系色で良いのでは…と思ってしまいます。

自分は以前キャンプ用品をベージュ系で統一していた時期があり、その流れもあり脚のポールがブラックのコヨーテタンカラーを選んでいます。

他にしいて言えばですが、タクティカルチェアなどと違い収納ケースが薄手で、ファスナーも無いため収納するのに若干の手間が掛かります。これは慣れれば気にならない程度で、その分軽量というメリットもあります。

オールブラックカラーも購入

最近は所有するギアにモノトーンカラーの物が増えてきており、チェアもグレーかブラックにしたいけど脚のポールが…と迷っていたところ、ヘリノックスの旗艦店、Helinox Creative Center Tokyoのオンラインショップにて、限定カラーであるオールブラックカラーのグラウンドチェアの存在を知り、即購入。

やはり脚はブルーよりブラックの方が好みです。配色がすっきりして汚れが目立ちにくいのも良いですね。

金額は定価の15,950円+送料1,000円の税込16,950円。標準カラーのブラックはAmazonで安く買えることが多く、それを購入して脚を交換することも考えましたが、残った方の組み合わせも考慮すると…オールブラック購入で正解だったと思います。

他に所有しているコットワンコンバーチブルはコヨーテタンカラーのため、チェア、コット両方を使う場合カラーを合わせるかもしれませんが、基本的にはオールブラックをメインに使っていきたいと思います。

まとめ

オールブラックカラーも買い足したことで、キャンプ用のチェアについては自分の中で一旦完結しました。

お気に入りのチェアはまさしく相棒と呼べる存在で、これからも長く使っていきたいです。

ブログ記事を書いているうち、オールブラックのグラウンドチェアを持ってキャンプに行きたくなってきました。明日天気が良ければ行ってきます!

ABOUT ME
ナオ
ナオ
FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
記事URLをコピーしました