【日本百名山】岩木山(2025年8月)

北東北遠征2日目の午後は、日本百名山の一座、青森県内最高峰である岩木山を登りました。
登山前
午前中に八幡平に登り終えた後、途中コンビニで食事を済ませつつ、津軽岩木スカイライン(通行料:普通車2,000円)を利用して岩木山八合目駐車場まで移動しました。


スカイラインは曲がりが多く、中々走りごたえのある道路でした笑。
登山内容

13:51 八合目登山口から登山スタート。
リフトもありますがそこまで時間は変わらず、利用せずに登ることにしました。


樹林帯を登っていきますが、上空には雲、ガスが増えて心配になってきます。

14:13 リフト乗り場との分岐地点に到着。ここから草木、岩の景色を楽しむことができます。

リフト乗り場の上には鳥海山という山頂ポイントもありますが、分岐点に到着した時点でYAMAP上では登頂済み扱いになっていました。


14:29 山頂までの登り手前の避難小屋へ到着。
ここから山頂までガレ場、ザレ場を登っていきます。傾斜的にも急登と呼べるほどで歩きにくく、かなり混み合っていました。

14:47 岩木山山頂へ到着。山頂は広い岩場になっており、食事休憩にも最適です。



若干ガスはあったものの上空は晴天で、360°パノラマの絶景を楽しむことができました!
しかし、一番の目的であった日本海側のガスが多く、せっかく来たし休憩しながらガスが晴れるのを待ち続けました。
15:54 下りリフト最終が16:30、スカイライン入口閉門が17:00という制限があり、ガスが晴れそうになく諦めて下山開始。
16:22 リフトは使わず、駆け足で八合目登山口まで下山して終了。脚が疲れました笑。
下山後
翌日の八甲田山に備え、岩木山麓の岩木青少年スポーツセンターでキャンプをしました。詳細は別記事で書いています。

まとめ
津軽岩木スカイラインを利用すれば短時間で登れて絶景を楽しめるため、八幡平と組み合わせて1日使うのは満足度が高かったです!
ただし、山頂前の急登は登山靴無しでは難易度が高く、スニーカーで滑って進めずにいる人々もそれなりに見かけました。八合目駐車場、リフトがあるため観光のついでに訪れる人も多いようですが、最低でも登山靴は着用推奨です。
下山の際に追い越した人達の一部、逆に16:00過ぎから登り始めていた中国系の人達は、恐らくスカイライン閉門時間までに帰れなかったと思います。
山頂滞在中にも、山頂まで聞こえるほどの時間のお知らせが何度もありましたし、時間内に帰れない人が多いのでしょう。ギリギリまで滞在していた自分が言える立場ではありませんが…。
色々書きましたが、翌日の八甲田山も別途記事にします!