キャンプ

加護坊山キャンプ場でキャンプをしました

sachikotan

大崎市田尻にある無料キャンプ場、加護坊山キャンプ場にて平日ソロキャンプをしてきました。

キャンプ場について

加護防山キャンプ場 大崎市HP

宮城県大崎市田尻大沢に位置する加護坊山、その頂上付近にある通年営業の無料キャンプ場です。読み方はかごぼうやま。

頂上付近まで道路が通っており、予約不要で付近にあるレストランの四季彩館で受付をしますが、四季彩館は月曜日が定休日のためそこは注意です。

右手の建物が四季彩館で奥がトイレ。道路を挟んだ左手が加護防山山頂、キャンプ場となります。

四季彩館は食事の他ちょっとした売店もありますが、薪などは売っていなかったと思います。付近にはコンビニ、スーパーも無いため、必要なものは事前に準備してから行きましょう。

トイレはキレイで使いやすいです。過去に雪中キャンプをした際も暖房が付いていて快適だった気がします。

受付で記載を済ませた後は車に掲示する許可証をもらいます。チェックアウト時に返却しますが、四季彩館の営業時間外にチェックアウトする際はポスト投函でOKです。

キャンプ場利用の際は第1駐車場もしくは第2駐車場使用となりますが、主にキャンプ場脇の第2駐車場を使用することになるでしょう。駐車場には自動販売機もあります。

このキャンプ場最大の特徴がすり鉢状になっている傾斜。ほとんどが斜面で、道路付近の木の下や奥の方に比較的平らなスペースが若干あり、そのあたりにテントを張る人が多いと思います。

炊事場。冬期間は水を出しっぱなしにしており、こちらも通年利用することができます。

キャンプ内容

設営時点では他に誰もいなかったため、あえてのサイト中央ど真ん中笑。傾斜はありますが、自分の配置の場合テント奥を高い側にすれば特に支障はありません。

傾斜がある分、正面の視界が広がるというメリットもあります。

友人のマネをしてまずはスーパーの総菜から。スピード感があり、自分は設営場所を決めた段階で椅子だけ組み立てまずお酒を飲んじゃう系のため相性が良いです笑。

梅酒は糖質が高すぎて市販のレモンサワーを模索中。

夕食はパスタソース2人分に水、エリンギ、豆を入れたスープパスタ。結構おいしかったです。

デザートはセブンの豆腐スイーツバー、写真は忘れましたがタンパク質が取れて最近ハマっています。

夜に明かりをつけたステラリッジテント。特にホワイトはテント自体が巨大ランタンシェードのようになります。

バッグの中も少し見やすくなって見た目も好きなので、暗くなったらこのスタイルでいきたいと思います。

キャンプサイトから1~2分で登れる加護防山山頂からの夜景。

とても眺めが良く東屋があるため、食事を持って登るのもおすすめです。この日の夜は雲がありましたが、晴れていれば星も良く見えます。

就寝時の外気温は11℃程度と前回キャンプに近い状況で、アドリフトライナーとエスケープライトビビィの組み合わせで問題無く寝られました。

このぐらいの外気温でも化繊中綿のパンツと保温用ソックスは使うことが無いため、最低気温2桁の際は持っていくのを辞めようと思います。

また、BCダッフルを外に出しっぱなしにするとテント内を広く使えて快適でした。クローズドセルはエアマットと違い厚さが無い分、手足を伸ばした際に特に広く感じます。

翌日は曇りだったため、サラダチキンバーと紅茶で朝食を取り早めに撤収。有意義なキャンプでした。

まとめ

この日は自分の他に1組で、土日はもう少し増えると思いますが、傾斜に張る人はあまりいないため対応できる準備をしていればどこかしらテントは張れると思います。

また、夜景スポットで他に周辺で深夜遊べる場所が無いということもあり、この日も、以前宿泊した際もそうでしたが、深夜に遊びに来る集団も割といます笑。

これはある意味仕方のないことで、耳栓一つで対応できるため就寝時静かでも装着推奨です。それよりも無料キャンプ場という恩恵の方が大きいですしね。

次は夜に雲の無い日に行って、頂上で星空と夜景を見ながら食事をしたいです!

ABOUT ME
ナオ
ナオ
FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
記事URLをコピーしました