【日本百名山】霧ヶ峰(2025年11月)
11月中旬に行った関東甲信越遠征、3日目は長野県にある日本百名山の一座、霧ヶ峰に登りました。



登山前
この日は曇り予報でしたが、日程的に登山に行ける最終日ということで、てんくらで見晴らしは良さそうだった霧ヶ峰に登ることに。
三菱電機のエアコンでお馴染みのやつですね笑。

麓のすき屋で旨出しそぼろ丼とサラダセットを食べた後、9:00前に車山肩駐車場に到着。

駐車場前にあるレストランは冬季休業中。奥にあるバイオトイレも合わせて使用不可になっていました。
シーズンオフの平日だったとはいえ、かなり空いており、お手軽に散策できる観光地として賑わっているかと思っていましたが…天気のせいでしょうか。
また、表示されている名称が車山ばかりで、調べてみると霧ヶ峰とはこの一帯の高原の名称で、その主峰が車山ということでした。知らなかった…。
登山内容

9:06 車山肩駐車場より登山開始。
まずは車山の山頂を目指して登ります。



登山道の横からは高原や麓の街並みがよく見えます。



お手軽に登れる観光地かと思っていましたが、登山道上には大きい石が多く、結構歩きにくいです。

山頂付近まで行くと、謎の球体が見えてきます。

9:33 霧ヶ峰(車山)の山頂に到着。

球体は気象レーダー観測所とのことでした。


山頂には展望テラスもあり、周囲の山々と街並みが良く見える絶景!
上空は雲で覆われていたものの、見晴らしはあって良かったです。


山頂の奥には車山神社も鎮座しています。



さらに奥にはリフトの上駅と撮影スポット?的なものもあり。
本当に色々なものが詰まった山頂ですね笑。

リフトの方も、白樺湖と麓の紅葉がキレイで良い景色です。

このまま湿原の方を回って下山します。


途中の分岐を右に進むと蝶々深山の山頂ですが、車山で十分満足できたので今回は立ち寄りません。
また、このあたりは含水率の高い粘性土で、靴底とパンツの裾が泥まみれになりました笑。


湿原内には木道が整備されていて助かります。
草紅葉は終わっていましたが、まあこれはこれで。

湿原を抜けた後は、車山肩駐車場奥の景観スポットにも立ち寄り。こちらも地面はドロドロでした笑。
10:23 車山肩駐車場に戻って登山終了。
下山後
まだ午前中で時間があり、車で1時間程度の美ヶ原にも登ろうと、そのまま移動しました。
まとめ
駐車場にいた人達は付近の散策が多く、車山への登山者はほとんどおらず、高原の景色をゆっくりと満喫することができました!
まさにお手軽百名山!途中の道路も景色が良く、ドライブ、バイクツーリングにもおすすめです。
ただし、登山道(ハイキングコース)については、記事内で書いた通り山頂の方は石が多くて歩きにくく、湿原の方は含水率の高い粘性土で、観光のついでと安易に歩くと悲惨なことになるかもしれません…。


