芝生の手入れ 芝刈り

庭の芝生の手入れの中で、今回は普段の芝刈りについて書いていきます。
芝刈りに使用している機材
芝生面積が小さい頃は手押しの芝刈り機で刈っていましたが、200㎡を超えてくるとさすがに辛くなり、電動式の芝刈り機を導入しました。

自分が使っているのは大手自動車メーカー、ホンダ製品のグラスパHRE370です。ホンダが芝刈り機を扱っていることを当初知らず、後のメンテナンスのことも考慮し信頼できるメーカーということで購入しました。
電源コード式で、後部についている収納袋に刈った芝生、植木の落ち葉も集積できるのが便利です。
ただ、現在は電源コード式の芝刈り機は取り扱い終了し、エンジン式のHRG、HRXシリーズとなっているようです。
性能的には満足していますが、1人だと電源コードを避けるのが手間になることもあり、マキタのバッテリー式も気になっています。
マキタの18Vバッテリーは複数持っているため、買い替えが必要になった場合の第一候補です。その他、ルンバのようなロボット掃除機も気になっています。
芝刈りの頻度
基本的には4月~10月頃の間、月1回を目安に芝刈りをしています。雑草抜きと合わせてすることも多く、抜ききれない雑草は一緒に刈ります。
忙しいと後回しにしてしまうことも多く、今年は定期的に刈りたいです…。

別記事で書いた雑草を抜いた直後の写真。ここから芝刈りをしていきます。


芝生があまり伸びていないためスムーズに刈れます。伸びきってから刈ると引っかかり機械が止ってしまい、刈るのに時間が掛かります。
芝の先の緑色部分を全て刈ってしまい、根本の茶色部分だけが残るのも芝生には良くないため、伸び切る前にこまめに刈るのが良いですね。

植木の周りや敷地端の方はマキタのハンディタイプの芝刈り機で刈ります。それでも多少は残りますが。

芝刈り終了。写真だと芝刈り前と後でほとんど違いが分かりません。

写真の箇所以外にも芝生はありますが、合わせるとそれなりには刈れています。刈った芝生はちょうど市町村指定のごみ袋を切らしており他ビニール袋に入れましたが、普段は指定のごみ袋に入れてそのまま燃えるごみの日に出します。
まとめ
夏場になると芝生が伸びるのも早く、その間は2週間に1回は刈るぐらいが良さそうです。
芝生の生えにくい箇所もいくつかあり、肥料も色々試しましたが、効果が今一つのまま逆に雑草が増えてしまったりで現在は使っていません。日当たり、水はけなども関係あるかもしれません。
こまめに芝生を刈り続ける方が効果がありそうな気がします。
芝生に穴をあけて空気を送り込むエアレーションは数年前に一度やりましたが、いまいち目に見える効果は表れず。今年手法を変えてやってみるかもしれません。