芝生の手入れ 雑草対策

暖かい季節になり、庭の芝生に雑草が生えてきていました。そこで今回は自分が普段行っている雑草対策について書きていきます。
基本は手で抜く

毎年4月頃に除草剤を散布するのですが、後回しにしてしたところ雑草が生えていました。4月中旬~下旬に生えてきたと思われます。
生えてきた雑草については、可能な限り根っこから手で抜いていきます。

日当たりの悪い場所にはコケが生えており、これらは取り切れないため放置しています。ただ、今年は何かしらの対策をしてみようとも思っています。

植木周りは除草剤を散布しないため、特に雑草が多いです。写真はスズメノカタビラ、もしくはメヒシバ。これらは根っこから抜くのが難しく、植木周りにしか生えないため、可能な限り手で取った後芝刈り機でまとめて刈っています。
外観的には、芝生と同じ長さで刈ってしまえば気になりません。

スギナも根っこから抜くのが難しく上記同様の対策ですが、植木周り以外にも生えるため、それらは除草剤で対応します。

抜き終わった後は状況次第で除草剤散布、芝刈りも行います。今回は両方行っており、芝刈りについてはまた別途記事にします。
除草剤を散布
年2回、4月と10月に除草剤を散布しています。

使っているのはシバゲンDF。ホームセンターなどにはなく、自分はAmazonで買っています。市販の物より圧倒的に効果があり、雑草抜きの手間が大幅に減ります。
パッケージに分量が書いていますが幅があり、自分は水10ℓに対してシバゲンDFを1gと決めています。
軽量には貝印の1mlスプーンを使っており、すりきりで0.8g程度のため気持ち山盛りにしています。多少分量がずれても今のところ芝生が枯れたりはしていないので、散布量含めてあまり神経質になりすぎないようにしています。

そして、電動の噴霧器を使おうと倉庫から出して電源を入れても、動きはするが水を吸わない…故障したようです笑。
仕方ないので、今回は倉庫にあった容量10ℓのじょうろを使って散布しました。※じょうろは水の粒が粗く、噴霧器より散布効率は落ちるため非推奨です。
次は手動の噴霧器を購入しようと思います。
まとめ
我が家の芝生面積は200㎡以上あり、以前は仕事をしながら雑草を抜くのが大変で、特に夏場はきつく、芝生を撤去するかシルバー人材へ手入れの依頼を検討していました。
シバゲンを散布するようになって雑草対策の手間が大幅に減り、そこまで苦にならず芝生を維持できるようになりました。芝生を育てている方には本当におすすめです。
また、これから芝生を敷くか検討している方がいれば、植木の周りや芝刈りの大変な狭い箇所は除くことをすすめます。