泉ピークベースでキャンプをしました

泉ヶ岳中腹にあるアウトドアリゾート、泉ピークベースにて週末に友人とキャンプをしてきました。
キャンプ場について
宮城県仙台市泉区の泉ヶ岳中腹、市民キャンプ場やスキー場、泉ヶ岳登山口のある大駐車場の向かい側にあり、グランピングやワーケーション、温泉の他、キャンプ場としても利用することができます。
入口、出口それぞれ専用の通路になっており、県道からは木で施設が見えませんが、看板があるため見て分かると思います。
仙台近郊から比較的アクセスも良く、宮城県でアウトドアを楽しむ方々にはお馴染みのエリアですね。
今年の5月末にリニューアルオープンしたばかりで、レストランやコテージなどが増えていました。
また、余談ですがこちらは中堅ゼネコンの日本国土開発が開発、運営している施設です。
キャンプサイトはオートサイト、フリーサイトでそれぞれ複数エリアあり、料金は時期により変わるため予約ページで要確認です。
自分達が利用するフリーサイトのサウスエリアは、土日ということで4,400円でした。


入口から進み、ビューエリア、駐車場の奥にある写真右の建物が受付兼温泉、左の建物がレストランです。
受付で料金を支払い、車、テントへ掲示する許可証と案内をもらいます。翌日チェックアウトの際はそれらを受付のカゴに返却して終了となります。

写真手前の建物がコテージ、奥が本日泊まるサウスエリア。

コテージは窓が大きく、デザインも良いです。

フォレストエリア入口。本日は利用しないため入りませんでした。
キャンプ内容
土日ということで混み合っており、自分がサウスエリアに到着した15:00頃にはすでに多数の利用者がいました。

北東側の端だけ空いていたためそこに設営。
グラウンドチェアのグレーシートを初投入、ステラリッジテントのポールもカラースプレーでシルバーに塗装してみました。
塗装は結構ムラになってしまいましたが、フライシートから透けて見える分には違和感が無いため良しとしましょう。


その後近くのグループがデイキャンプだったようで撤収し、結果的に広い場所に張ることができました。この日はやや雲があったものの、サイトからの見晴らしは良かったです。

セブンイレブンのししゃも。この手のパッケージは湯煎できるため、今後積極的に活用していきたいです。

友人の中華系総菜がたくさんあり、初っ端から中華パーティーとなりました!

ユニフレームのメタル薪をそれぞれの焚火台に実践投入。ロストルの無い焚火台ではそれなりに効果がありました。
その後も焚火をしながらスープパスタ、友人の作った鍋など色々食べましたが、酔っ払ってしまい写真は撮っていません笑。
就寝時の外気温は18℃で、アドリフトライナーとエスケープライトビビィの就寝セットに化繊中綿ジャケットまで着るとやや暑いぐらいでした。
今後気温が上がるにつれ、就寝セットはアドリフトライナー単体にして、テント外で過ごす際にも使える服側で調整する方が快適かもしれません。
まとめ
ロケーションも良く、満足度の高いキャンプになりました。
トイレは野外用ユニットタイプですがウォッシュレット付きでキレイ、洗い場の水道もお湯と水両方の蛇口があったりと、個人的にはエコキャンプみちのくを超える高規格キャンプ場だと思います。
料金はそれなりにしますが、平日、日曜限定ソロキャンププランではフリーサイト1泊1,650円になるようで、その場合は市営キャンプ場など含めても十分選択肢に入ってきますね。
さらには通年営業で高規格の温泉もあるため、冬の平日あたりが一番ポテンシャルを引き出せるのかもしれません。
とにかく、仙台近郊のキャンパーにとっては選択肢が増えてありがたいですね。ありがとう日本国土開発!(現時点株価460円。配当利回り4.78%)