キャンプ

るぽぽの森でキャンプをしました

sachikotan

川崎町内にあるキャンプ場、るぽぽの森で友人とキャンプをしてきました。

キャンプ場について

るぽぽの森 公式HP

宮城県柴田郡川崎町今宿にあるキャンプ場で、山形自動車道笹谷ICが最寄りのICとなります。

仙台市内からは、同じ川崎町内にあるエコキャンプみちのくよりさらに山形方面に進んだ所にあります。旧名は笹谷オートキャンプ場で、途中の道路には旧名のまま表示されている看板もあります。

センターハウス(管理棟)。

この日は予約無しで日曜の夕方に訪問し受付。大人2名、テント2張りだとオートサイトでも料金があまり変わらず、オートサイトにしました。料金は施設使用料700円×2+電源無しオートサイト3,000円の計4,400円。

入浴施設、宿泊施設、売店も併設しており、日帰り入浴も可能です。

国道286号線から付近にある山形自動車道古関PAのデイリーヤマザキに入ることもできますが、スーパーで買物をしたい場合は事前に街中で済ませましょう。

オートサイトはAエリア、Bエリアに分かれており、Aエリアの一部が電源付きサイトとなります。この日は既に他の利用者が設営していましたが、Bエリアの遊び場、広場にもテントを張ることも可能です。

案内板には表示が無く写真も撮り忘れてしまいましたが、センターハウスの横がフリーサイトとなっています。こちらは砂利多めの大駐車場といった感じで、ペグが刺さりにくそうです。

サニタリーハウス。

Bエリアの端にあり、建物内は炊事場、トイレ、ランドリー、シャワーと充実しています。Aエリアからは階段での登り下りが必要となり、やや大変かもしれません。

この他、野外の炊事場がAエリア、Bエリアそれぞれの中央にあります。

トイレ内もキレイで個室はウォッシュレット付き。多目的トイレもあってかなりの高規格です。

Bエリア。区画毎に舗装の駐車スペースがありますが、複数車がある場合は芝生内にも乗り入れ可能です。Aエリアの写真は撮り忘れました…。

キャンプサイトの奥には渓流、遊歩道があり、川遊びもできるため子供連れキャンパーにはありがたいですね。

キャンプ内容

友人と2人のため、サイトは広めで周りに他利用者のいないB-11を選択。

自分の方が早く着いたため、お酒を飲みながらまったり設営しました。

今回のテントは新しく購入したルナーソロを初張り!

テントというよりフロアと蚊帳が縫い付けられたワンポールタープといった感じでしょうか。前面を全開にすることができ、後ろ側のタープとフロアの接続部もメッシュになっており、風の抜けが非常に良いです。

軽量でシングルウォールかつワンポールで立ち上がるため、慣れれば設営、撤収も楽そうです。

前面のガイロープなどもあり設営にはそれなりのスペースが必要で、ペグの刺さらない岩場では苦労しそうということもあり、テント泊登山ではステラリッジを持っていくと思いますが、キャンプでは今後も積極的に使っていきたいですね。

テーブルは愛用しているフィールドカイトをリピ買いして2台使いに!そしてチートデイということでスーパーの割引総菜をたくさん購入!

1台では面積が足りないことも多く、焚火をしながら食事やスマホで動画を見る際に片方だけ移動できるのが便利で、導入して大正解でした。

この後は友人からも食事を色々貰いデザートまで食べましたが、食べるのと話すのに夢中で写真は撮っていません笑。

寝具についても新しく購入したエンライトイクイップメントの化繊キルト、Revelation APEX 50°Fを初投入。

この日の就寝時外気温は23℃で、上にフリースを着たらシェラフ無しでも寝られるぐらいだったため、広げて掛け布団として使用し足を出して就寝。ぐっすり眠れました。

家でも色々試しましたがとにかく汎用性が半端なく、アドリフトライナーと保温着を併用して0~5℃付近まで対応できそうな気もしますし、夢が広がります!

翌日は簡単な朝食を取りゆっくり撤収。チェックアウトが12時までというのはありがたかったです。

まとめ

この日は日曜日で翌日は平日でしたが、グループ含め他に何組か利用者がおり、週末や大型連休は混み合ってそうですね。

自然を感じられるキャンプ場というイメージでしたが、入浴施設やサニタリーハウスのおかげで現在は高規格キャンプ場の部類に入り、実際に利用した満足度も高かったです。

ただ、深夜でも東北自動車道を走る大型車の走行音、渓流に近いサイトはさらに流水音もそれなりに聞こえるため、就寝時に耳栓はあった方が良いと思います。また、区画サイト間が密接しており、混み合っている日は人によっては隣との距離が気になるかもしれません。

通年営業しているため、いつか雪中キャンプもしてみたいです。

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ナオ
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FIREしたい系アラフォー
道中を楽しみながらFIREを目指しており、日々の生活、考え、趣味などを発信します。→詳細はプロフィールから
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