【日本百名山】蔵王山(2025年7月)

宮城県と山形県の県境にある連峰で、日本百名山の一座でもある蔵王山に友人と2人で登りました。
登山前
一切経山に連れていった友人が本格的に登山を始めることになり、登山靴を購入したため、次は蔵王山に登ることにしました。

宮城県民としては定番の山で、レストハウスからスタートすれば登頂難度も低く、登山靴の試し履きにもぴったりだと考えました。
そうして当日朝、友人宅に立ち寄り、蔵王ハイライン(通行料1台600円)を利用して山頂レストハウス駐車場に到着。
登山内容
8:31 山頂レストハウスから登山開始。

初っ端から絶景のお釜が見ることができます。ハイラインを利用した蔵王登山の醍醐味ですね。




8:34 刈田岳に到着。
登山開始からわずか3分。繰り返しですがこれがハイラインを利用した~~~。

個人的には刈田岳から見るお釜が1番好きです。
この日は平日の朝ということで人が少なく、天気も選んで登っているため抜群の見晴らし!

次は熊野岳方面に向かいます。


熊野岳への登り途中から見るお釜は2番目に好きです。

9:17 熊野岳避難小屋に到着。
ここからの景色も良いです。


9:25 蔵王山(熊野岳)に到着。
標高1,841m。ここが蔵王連峰最高峰で、日本百名山としての登録地点です。

山形市内の街並みも良く見えます。
熊野岳山頂は広くて休憩にも最適ですが、まだそこまで疲れていないため、このまま地蔵岳を目指して歩きます。



9:54 地蔵岳に到着。
広めのスペースと木のベンチがあり、ここで休憩しました。

さらに奥にある三宝荒神山を目指して歩きます。


10:31 山形側からのロープウェイ山頂駅を通過。


10:34 三宝荒神山に到着。
この後は再度景色を楽しみながら、来た道を戻ります。
12:07 山頂レストハウスに戻り登山終了。
まとめ
一切経山と同じく最初から景色が良くて登頂難度も低く、体力状況に応じて熊野岳、地蔵岳まで行くかなど調整もし易いため、登山初心者にもおすすめの山です。
むしろ刈田岳、熊野岳ぐらいまでならジーンズ&スニーカーというような観光者も多く、土日は登山装備だと逆に浮いてしまうほどです笑。
麓にはキャンプ場や温泉街もあり、東北遠征にもおすすめです。
宮城側、山形側共に、少し下がったところに無料駐車場、登山口もありますが、自分はこれまでハイラインに頼ってばかりでそちらを利用したことがありませんでした…。
次はそちらから登ります!